ポスドクのやばい末路|研究者の現実が地獄すぎて泣ける

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ポスドクのやばい末路|研究者の現実が地獄すぎて泣ける

「毎年更新の不安定な雇用…」
「35歳を過ぎると転職も難しくなるって本当?」

と不安を感じている研究者の方も多いのではないでしょうか。

ポスドクは、研究者の道を歩むためのステップのはずでした。

しかし、低収入・不安定な雇用・将来への不安など、多くの課題を抱えているのが現状です。

この記事では、ポスドクが直面しているやばい末路と、そこから抜け出すための対策について紹介します。

この記事でわかること
  • ポスドクが直面する厳しい現実の実例
  • 研究職の経済的・雇用的不安定さによる影響
  • 35歳がキャリア転換のタイムリミットである理由

厳しい内容もありますが、あなたの今後の人生をよくする判断材料になれば幸いです。

いつまでポスドク続けるんだろう…

また来年も応募する?

また落ちるかもしれないのに?

次の任期が切れたとき、あなたは何歳?

その歳で就活できる自信ある?

  • 先延ばしにするほど、選択肢は狭まる
  • 企業が博士人材に求めるのは「今」
  • 面接から内定まですべて無料でサポート

「いつか」ではなく「今」決断。

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目次

ポスドクの末路がやばい5つのエピソード

ポスドク経験者の方にアンケートを募ったところ、ポスドクの末路とも言えそうな5つのエピソードが集まりました。

35歳で年収300万円

多くのポスドクが直面している最も深刻な問題が、低収入です。

平均年収は300万円から400万円程度。

同年代の一般企業社員と比べると200万円以上の差があることも珍しくありません。

さらに、ボーナスや各種手当が支給されないケースも多く、月々の収入だけでやりくりしなければならない状況…。

月収20万円弱で、ボーナスもありません。家賃と固定費を払うと、ほぼ余裕がありません。同年代の友人たちはマイホーム購入を考えたり、子どもの教育費の話をしたりする中、私はまだ実家から金銭的な支援を受けることもあります。任期付きの職なので、数年先の雇用も不透明。結婚も考えていますが、この収入と不安定な状況で家族を養えるのか不安です。研究は、やりがいがありますが、このまま続けていっていいものか、民間に転職した方がいいのか、悩んでいます。
【35歳男性・Tさん】

任期1年の契約を7回も更新

ポスドクの雇用形態は、1年契約の更新制となっていることも多いです。

毎年、契約更新時期が近づくたびに「次も更新されるのか?」と不安を抱えながら研究生活を送ることになります。

今の研究室で7回目の契約更新を迎えました。毎回1年での契約。更新時期が近づくたびに胃がキリキリします。3年かかる実験も、来年いるかどうかわからない状況では始められず、短期的な成果ばかりを追い求めてしまいます。40歳近くなってもこの不安定な状況が続くと思うと、キツイです。
【36歳女性・Mさん】

40歳過ぎの無職

40代以降のポスドクが直面する現実は、さらに厳しいです。

アカデミックポストの数は限られており、年齢が上がるほど採用のハードルは高くなります。

一方で、企業への転職を考えても、実務経験の不足や専門性が高すぎることがかえって不利に働くケースも…。

35歳を過ぎると、転職はかなり厳しくなります。

任期切れから9ヶ月、いまだ無職・アルバイト生活です。15年近く生物学の研究者として働いてきましたが、公募は年齢制限で対象外のこともあり、なかなか見つかりません。失業保険も底をつき、妻の収入だけが頼りです。ハローワークでも『40代での転職は厳しい』『オーバースペック』『ビジネス経験不足』と言われ、塾講師のアルバイトをしていますが、正直不安しかありません。
【42歳男性・Sさん】

結婚できない、子育てできない

経済的な不安定さは、結婚にも影響を及ぼしています。

任期付きの雇用では、住宅ローンを組むことも難しく、結婚の大きな障壁となっています。

結婚を考えている相手がいますが、年収300万円では家族を養えないという不安から、なかなか前に進めません。来年の雇用も不確実な状況では、住宅ローンも組めません。実験で夜遅くなることも多く、家族との時間が持てるのかという不安もあります。研究は好きですが、35歳、40歳になっても年収400万円に届かない可能性を考えると、民間企業への転職も視野に入れています。
【32歳男性・Yさん】

上司の機嫌取りと雑用に追われる日々

研究以外の業務負担も大きな問題です。

研究室の運営や事務作業など、研究以外の仕事にも多くの時間を取られます。

特に任期制の立場では、契約更新のために上司の機嫌を損ねないよう気を遣う必要があるのもつらいですよね。

研究したくてポスドクになったのに、業務の半分以上は研究以外の仕事です。機器管理、学生指導、事務作業、研究費の書類作成、教授の秘書的な仕事まで。任期付きという立場上、「この仕事を断ったら、更新してもらえないかも」という不安から、教授の機嫌を取るためにも雑用を受け入れてしまいます。論文を書かなければいけないのに、研究に集中できる時間が限られていて、将来に不安を感じています。
【29歳女性・Mさん】

ポスドクのやばい末路を回避するために”今すぐ”やるべきこと

ポスドクのやばい末路を回避するために、今すぐすべきことはなんでしょうか。

タイムリミットは35歳?

転職市場では、「35歳」が大きな分岐点です。

30代前半であれば、研究経験を活かして転職することも十分可能です。

しかし、35歳を超えると、企業からの求人は激減し、年齢だけで落とされるケースも。

「100%アカデミアでのパーマネントになるんだ!」
「私の人生はパーマネントしかありえない」

と考えている方は、そのまま昇給できるよう日々努力を重ねればよいのですが、

「パーマネントにこだわらなくても、幸せな人生が送れればそれでいい」
「普通に家庭をもって、不自由のない生活を送りたい」

という方は、遅くとも30代前半までには、今後の自分のキャリアと向き合う時間を確保したいですね。

30代(できれば前半)のうちに、今後の自分のキャリアと向き合う時間を作ろう

今後のキャリアを見直すなら…

パーマネントにこだわらなくても、幸せな人生を送れればそれでいい。

そう考えているのであれば、企業への転職を視野に入れるのがおすすめ。

今はありがたいことに、博士・ポスドク人材に特化した転職支援サービス【アカリク就職エージェント】があります。

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まとめ:ポスドクのやばい末路を回避するためにも、早めの対策を

ポスドクの将来について厳しい現実・体験談をお伝えしました。

今のまま何も対策を取らなかった場合は、リスクが高くなっていきます。

早い段階で自分のキャリアプランを見つめ直し、適切な行動を取っていきましょう。

ポスドクのやばい末路を回避できますように…。

いつまでポスドク続けるんだろう…

また来年も応募する?

また落ちるかもしれないのに?

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