「ポスドクをクビになった。この先どうしよう…」
「無職・ニートになるのだけは避けたい」
「次の仕事は見つかるだろうか…」
と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
ポスドクを辞めることになった時は、不安で頭がいっぱいになってしまいますよね。
でも、きちんと準備・対策をすれば、今までの研究を活かした新しいキャリアを見つけられます。
この記事では、ポスドクをクビになって無職になった後の具体的な対処法から、次の就職先の探し方まで詳しく解説します。
- ポスドク退職後の生活基盤を整える方法
- 次のキャリアを見つけるための具体的なステップ
- 研究経験を活かせる転職先の選び方
まずは落ち着いて、一緒に次のステップを考えていきましょう。
また来年も応募する?
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次の任期が切れたとき、あなたは何歳?
その歳で就活できる自信ある?
- 先延ばしにするほど、選択肢は狭まる
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【ポスドク】クビ・無職になったらすべきこと①:失業保険を受給する

研究職であっても雇用契約を結んでいれば、失業保険(雇用保険)を受け取れる可能性があります。
失業保険が受け取れるのであれば、
- 離職前の給与の50~80%
- 給付日数は90~330日(年齢や勤続年数による)
といった感じで、日額数千円の補助がもらえるので、次の職が見つかるまでの収入の一部を確保できます。
ただし、失業保険の受給には一定の条件があります。
ポスドクとしての雇用形態によっては加入していない場合もあるため、まずは自分が受給資格を満たしているか確認しましょう。
失業保険の手続きの流れは以下のとおりです。
まずは、失業保険を受け取るために必要な書類を集めましょう。
詳しくは最寄りのハローワークに問い合わせるのが一番ですが、一般的には以下のものが必要です。
- 雇用保険被保険者離職票(職場からもらう)
- マイナンバーカードがわかるもの(マイナンバーカードもしくは通知カード)
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、マインバーカードなど)
- 銀行通帳
- 印鑑
- 写真(3×2.5cm)2枚
必要書類を持って、ハローワークに行き、申請を行いましょう。
申込みから7日間は「待機期間」となり、その期間は給付されないので注意が必要です。
待機期間後、認定日にハローワークへいき「失業認定申告書」を提出し、給付金の受給が始まります
※手続きの詳細は、ハローワークによって異なることがあるので、最寄りのハローワークで確認しましょう。
【ポスドク】クビ・無職になったらすべきこと②:生活費を確保する

失業保険だけでは十分でない場合や、受給資格がない場合は、当面の生活費を確保しなければなりません。
生活費を確保するときに考えたいのは、以下の2つです。
- 収入源の確保
- 支出の見直し
収入源の確保
まず考えたいのは、収入源の確保です。
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支出の見直し
収入源の確保と同時並行で行っていきたいのが支出の見直しです。
月1万円の支出を減らせれば、それは「月1万円の収入を得た」のと同じ効果がありますからね。
支出の見直すのであれば「固定費」にメスを入れるのがおすすめ。
一度、契約内容を切り替えてしまうだけで、毎月数千円〜数万円の支出をカットすることができますからね。
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おすすめの固定費見直し
- 家賃、光熱費などの削減
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- 携帯電話やサブスクリプションサービスの見直し
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収入源の確保と支出の見直しをしつつ、次の職が見つかるまでの生活費を確保しましょう。
【ポスドク】クビ・無職になったらすべきこと③:次の職を探す

失業保険の受給や生活費を確保しながら、次の求人を探しましょう。
研究職のキャリアを続けたい場合は、次の研究ポジションを積極的に探しましょう。
ポスドクの募集・公募情報の探し方はこちらにまとめているのでご覧ください↓
ポスドク・無職という不安定な状態から抜け出したいのであれば、企業への転職も選択肢の一つです。
「ポスドクは民間就職できない」とよく言われますが、その実態は変わりつつあります。
ポスドクの民間就職については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
ポスドクをクビになり無職になっても、道は開ける

ポスドクを辞めることになっても、キャリアの終わりではありません。
むしろ、次のステップに進むいい機会と考えて行動しましょう。
もし、先行きがわからないアカデミアから、企業就職へと舵を着るのであれば、プロのサポートを借りるのがおすすめ。
今はありがたいことに、博士・ポスドク人材に特化した転職支援サービス【アカリク就職エージェント】があります。

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